注目の成分サラシアに秘められた驚きのパワー

第2章 サラシアの腸内環境改善パワー

腸内環境が改善!

悪玉菌が減少

ここからは、サラシアに関する富士フイルムの研究成果をご紹介します。

二糖類などの糖類の分解を抑えて吸収されにくくするサラシアですが、血糖値の上昇が抑えられるだけでなく、さまざまな効果があることがわかってきました。

そのひとつが、腸内環境改善の効果です。

わたしたちの大腸内には、腸管運動を促して便秘を解消したり、ビタミンを合成したりする善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌等)と、タンパク質やアミノ酸を分解しアンモニアや腐敗産物を生成する悪玉菌(ウェルシュ菌等)が生息し、絶えず勢力争いを行っています。悪玉菌がつくりだす腐敗物質はガンや、血圧の上昇、皮膚の障害など、さまざまなトラブルとの関連があるといわれています。

富士フイルムの実験では、サラシアおよびサラシアにカテキン他複数成分を追加した二群を食事前に摂取してもらった人の便のアンモニア量が低下する結果が得られました。


さらに、便のpHが低下する現象も見られました。

グラフ「サラシア摂取前後の糞便中のアンモニア生成量」 図1. サラシア摂取7日後の糞便pHの変化
(p<0.05)

グラフ「サラシア摂取前後の糞便中のアンモニア生成量」 図2. サラシア摂取7日後の糞便アンモニア量の
変化(p<0.05)

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グラフ「サラシア摂取前後の糞便中のpH変化」(富士フイルム)

悪玉菌は、腸内のpHが5.5まで低下すると増殖が抑えられることがわかっています。悪玉菌の増殖が抑えられると腐敗産物も減ります。

この実験結果から、サラシアを食事前にとることで悪玉菌が減って腸内環境が改善することがわかりました。