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第1章 老化予防の鍵は長寿遺伝子と抗酸化

新たな長寿遺伝子の発見

生物の老化時計を制御する遺伝子

長寿の人たちには、ある共通の遺伝子が働いていることが明らかになっています。それがいわゆる「長寿遺伝子」と言われるものです。現在ではいくつかの遺伝子が寿命の決定や、老化、あるいは老人病の発症に関わっていることがわかってきています。長寿遺伝子は長生きをしている人だけが持っている特別な遺伝子ではなく、実は誰もが持っているものです。けれども、その遺伝子が働いているかどうかで、老化の速度が変ってくるのです。

サーチュイン遺伝子が時計を持っている これまでいくつかの長寿遺伝子が発見されていますが、2003年に新たに発見された「Sir2(サーツー)」 遺伝子によって、老化の研究が飛躍的に進化しました。サーツー遺伝子を発見したのは、米マサチューセッツ工科大学(MIT)のレオナルド・ガレンテ教授です。ガレンテ教授は、酵母菌を使って長寿遺伝子の研究を進める中、Sir2(サーツー)という遺伝子が酵母の寿命を制御していることを発見しました。

酵母菌や線虫の細胞の中で老化時計を刻んでいるサーツー遺伝子と同じ働きをする遺伝子がマウスなどの哺乳類、そして人間にも存在することが分り、近年急速に研究が進んでいます。