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第1章 老化予防の鍵は長寿遺伝子と抗酸化

老化のしくみ

活性酸素が老化に影響

老化は誰もが避けて通れない現象です。しかし、明らかに年齢より若々しい人もいますし、まだ若いのに老けて見える人もいます。なぜ人によって老化の速度に違いがあるのでしょうか?

老化の要因としてはさまざまなメカニズムが提唱されていますが、研究者の中でも広く認められているのが活性酸素による影響です。活性酸素は呼吸によって取り込まれた酸素がエネルギーに変換される際に発生し、DNAを傷つけて遺伝情報を誤らせ、ついには細胞の機能を低下させます。年齢を重ねるごとに遺伝情報の誤りが増え、それが細胞の中に蓄積されていくとさまざまな臓器が正常に働かなくなり、機能不全や病気を発症させると考えられています。

人間は加齢とともに動脈硬化やがん、骨粗鬆症、アルツハイマー病などの「老人病」を発症しやすくなり、そのため寿命が制限されてしまいますが、これらの病気の発症にも活性酸素が深く関わっていると言われています。(活性酸素についてはこちら

長寿遺伝子の存在

元気にウォーキングする高齢者と杖をついて腰が曲がった高齢者 さらに、長寿研究が進む中で長寿に関わる遺伝子の存在が明らかになってきました。

ギネスブックが認定した世界最長寿者はフランス人女性のジャンヌ・カルマンさん。1997年に122歳で亡くなりましたが、100歳を超えても頭脳も明晰で体も健康、まさに健康長寿を体現していた方でした。実は人間の最大寿命(限界寿命)は120歳前後であると推測されています。カルマンさんは人間という種の限界寿命をまっとうした方だったのです。動物の最大寿命は種によって規定されていますが、この種の寿命を決めているのが遺伝子です。