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スーパーカロテノイド アスタキサンチン身体を守る赤いパワー

第3章 もっと動ける体に!疲労回復を早め、運動機能を高めるアスタキサンチン

疲労回復のしくみとアスタキサンチンの効果 2

脳内貯蔵エネルギーの減少を抑えて精神的な疲労も予防

糖の利用を抑制して脂肪の利用を促す(交通整理する)アスタキサンチンくん

精神的な疲労である中枢性疲労にもアスタキサンチンは有効です。

脳にもグリコーゲンが存在し、情報伝達を行う神経細胞(ニューロン)の重要なエネルギーとなっています。最近の研究で、長時間の運動による疲労時には脳のグリコーゲン量も減少することがわかってきています。長時間運動すると、筋肉のエネルギーとなる筋グリコーゲンや、血糖を維持するために分解・利用されている肝グリコーゲンを消費するため、低血糖が起こります。低血糖は糖を主なエネルギー源とする脳のエネルギー不足を引き起こし、その結果、脳の貯蔵エネルギーである脳グリコーゲンを減少させてしまうのです。

脳グリコーゲンの減少は、長時間の運動による低血糖だけでなく、運動によってニューロンの活動が活発化したり、それに伴って脳内にセロトニンやノルアドレナリンという神経伝達物質が増えることでもおこると考えられています。このようにさまざまな要因で引き起こされる脳グリコーゲンの減少が脳疲労(中枢性疲労)の原因ともされ、アスタキサンチンによる糖の利用の抑制は脳疲労による疲労感を軽減する効果が期待されます。

さらに、脳に直接作用することができるアスタキサンチンは、脳の血流を促したり、脳の神経細胞を活性酸素から守ったりすることでも効果を発揮していると考えられます。